Vault EDCの機能の特徴
効率化のための機能を多々準備
事前にテンプレートが用意されており、それをもとに入力用のフォームデザインがドラッグ&ドロップで実現します。エディットチェック用スクリプト作成ウィザードや自己文書化仕様書といった機能が搭載され、臨床試験の構築効率化が図れるでしょう。
ユーザーエクスペリエンス向上
フォームへのデータ入力と並行して、精度・入力パフォーマンス・ユーザーの満足度を高める、リアルタイムでの編集チェックを実施。ユーザーエクスペリエンスを向上させます。また、イベントやフォーム検索の時間を短縮する「クイックジャンプナビゲーション」も実装。
意思決定を促進するデータ表示
ユーザーの意思決定をスタディデータへの直接アクセスと自動作成のレポートにより促進・加速。EDCシステムに表示されるデータは、ライセンスの付与先に関わらず、治験依頼者はリアルタイムで確認可能です。
導入形態は選択可能
同社が提供するCTMSシステム「Vault CTMS」の同時利用により、Vault CDMSからVault CTMSにオペレーションデータが直接送信されます。CRAはVault CTMSからVault EDC内の被験者ケースブックに、ワンクリックで移動可能です。
導入事例・実績
Veeva Vault CDMSに関する導入事例は複数掲載がありましたが、Vault EDCに関する記載は公式サイトにありませんでした。
導入金額の目安
公式サイトに記載がありませんでした。
サポート体制
公式サイトに記載がありませんでした。
機能・スペック一覧
情報管理
- スタディ構築を数週間で展開
- 複雑なプロトコルをエレガントなケースブックデザインに変換
- データクレンジングの迅速化
- Vault CTMS、Vault eTMF、Vault Study Startupを含む、Veevaの統合された臨床試験業務用アプリケーションイート
- アジャイルデザインによるユーザー受け入れテスト(UAT)
- ダイナミックビジット/フォーム
- エディットチェック用スクリプト作成ウィザード
- 自己文書化仕様書
- 臨床試験におけるEDC設計変更
- リアルタイムで編集チェック
- クイックジャンプナビゲーション
- スタディデータへの直接アクセス
- 自動作成のレポート
- パーソナライズされたユーザーインターフェース
- 2つのスタディにおける全ての変更を正確に文書化するシステム生成のスタディ差異レポート
- 一元的なマスターリスト
- 評価者の判断やその他のデータを収集
- 被験者の無作為化を割付比、層別、ブロック、ブロック混合などさまざまな方法で実施