カット・ドゥ・スクエアの機能の特徴
2023年2月28日システムの廃止に伴い、2023年3月1日以降のログインができなくなります。3月31日をもって、自動解約予定です。
参照元:日本医師会 治験促進センターHP(https://www.med.or.jp/dl-med/doctor/jmacct/FAQ_CTR.pdf)
当サイトでは治験管理・支援システムの比較を行っているので、モニタリングシステム、文書管理システム等の乗り換えをご検討の方はこちらもご参考に導入を検討されてください。
治験全体の底上げが目的
治験のスピードアップとコスト低減を目的に、治験へのIT業務導入が必要不可欠となっています。その上で多くの医療組織が共通の書式を活用できることで、負担を経験することを目指し、カット・ドゥ・スクエアは誕生しました。ゆえにどの機関も無料で利用することが可能です。
必要に応じた情報共有
組織管理者によって、必要に応じて情報共有を行う相手を選択することが可能です。したがって必要なチームや足手に対してのみ、情報共有を行うことが可能です。プロジェクトに応じて必要なチームを作ることができるため、スムーズな治験が可能です。
eTMFシステムへの連携が可能
医療機関の負担を軽減するため、医療機関で既に利用しているeTMFシステムへの連携が可能です。既存のシステムとの連携を実現することで、手間やミスを軽減することが狙いです。
書類から形式化されたPDFへ
書類での管理ではなく、形式化されたPDFによって情報を管理していきます。統一書式フォルダは自動生成されるため、指定したフォルダ名に連動して保存することが可能です。書類での管理の手間を削減することが可能なため、時間削減を行うことが可能です。
情報閲覧者を一目で確認
誰がいつ、どのタイミングで情報を確認したのかという観点は、モニタリングを実施する上では非常に重要です。カット・ドゥ・スクエアでは情報閲覧者を一目で確認できるため、モニタリングの観点でも安心して利用できます。
導入事例・実績
公式サイトに記載がありませんでした。
導入金額の目安
無料
サポート体制
計画停⽌を除いて、24 時間 365 ⽇バックアップ体制が稼働しています。 さらにデータ保全を行うため、全ての機器の⼆重化を⾏い、1日に1回バックアップの取得を行うことで、万が一の災害等にも備えています。
機能・スペック一覧
機能
治験情報管理
- 治験情報の登録・変更・削除
ユーザー管理
- ⾃組織のユーザー管理
統⼀書式およびその他⽂書の作成
- マスタ情報の⾃動挿⼊
- 別紙⾃動作成
- ⾃動フォントサイズ調節
- 書式間連携
- エラーチェック
- 版管理
- 書式⼀括作成
情報共有
- 治験内または組織内でのファイルの管理と共有
IRB 管理
- 開催情報および委員の出⽋
- 資料の配布
- 書式 5 の⼀括⼊⼒・承認・作成、議事録・議事概要の作成
安全性情報管理
- 安全性情報の報告
- 責任医師⾒解の収集
- 医師主導治験における治験薬副作⽤・感染症症例報告書の作成
電⼦署名機能
- カット・ドゥ・スクエア承認
- 医師資格証(HPKI カード)
- 電⼦証明書
電⼦原本管理
ポータル機能
- 治験内ファイル共有
- 組織内ファイル共有
- ワークフロー管理