治験審査支援システム(BIGVAN)

株式会社ビッグバンの「Medical / Life Science System」では、臨床研究や治験に関する複数のシステムを展開しています。その一つが「治験審査支援システム」です。

BIGVANの治験審査支援システムは、企業治験・製造販売後臨床試験・医師主導治験に対応し、依頼者・申請者、管理部門、治験審査委員会の間でネットワークを構築。各種文書を電子化し、申請から承認までの記録をデータベース化することで、治験審査に関する業務の効率化を支援します。

治験審査支援システム(BIGVAN)の機能の特徴

統一書式による申請~審査までの電子化

厚生労働省の「治験の依頼等に係る統一書式」に対応し、各施設のオリジナル書式も管理できます。申請者が入力した情報や必要書類をシステム上で管理し、申請から承認までの記録をデータベース化。入力内容や書類の不足を自動チェックすることで、申請時のヒューマンエラーを防止します。

申請書類の一元管理と事前確認

申請に関する書類を一元管理できるため、ファイリング作業の削減につながります。自動チェック機能により、必須項目の未入力や書類不足などを確認できるほか、申請履歴や修正履歴、事務局と申請者の応対記録、受付から承認までのステータスなども研究課題ごとに管理できます。

iPad対応で審査委員会のペーパーレス化を支援

iPadによる書類閲覧機能に対応しており、審査委員会の資料をいつでも閲覧できます。資料への手書きメモやブックマーク、ページ指定も可能で、審査資料の確認をスムーズにします。印刷物の削減にもつながり、審査委員会のペーパーレス化を支援します。

アラートやExcel出力で管理業務を効率化

申請者への実施状況報告の通達を一括メールで発信できるほか、研究終了日が近づくとアラートメールを自動発信できます。また、実施状況一覧をExcel形式で出力できるため、各種統計資料の作成などにも活用できます。

導入事例・実績

株式会社ビッグバンの「Medical / Life Science System」では、主な導入実績を公開しています。2026年8月時点の総導入数は207システムで、うち倫理審査の導入数は98機関(※)です。主な導入先として、大学や大学病院、国立研究機関などが掲載されています。

導入金額の目安

公式サイトに具体的な導入費用の記載はありません。導入費用については、販売元へお問い合わせください。

サポート体制

公式サイトに導入後の保守や、サポート体制に関する具体的な記載は確認できませんでした。サポート内容の詳細については、販売元へ直接お問い合わせください。

機能・スペック一覧

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おすすめの治験管理
・支援システム
(CTMS)
【機能別】
おすすめシステム3選

被験者管理や進捗確認、文書対応、監査準備など、治験業務に伴う煩雑な作業を支援し、効率化と法規制対応を実現する治験支援システム。 ここでは、モニタリング・文書管理・EDCの主要機能別に、実績と信頼性のあるおすすめ3システムをご紹介します。

モニタリング業務向け
(治験の実施状況確認・報告)
QLIFICA
(SOLUMINA)
SOLUMINAのキャプチャ

画像引用元:SOLUMINA 公式HP(https://solumina.co.jp/service/#qlifica)

例えばこんな機能
  • 施設・症例・CRA単位で進捗をリアルタイムに見える化
  • チェック内容から報告書を自動作成、承認も一括完了
  • 課題の対応状況を履歴付きで一元管理、監査対応も容易
  • 複数施設の進捗と履歴を即時に把握し、作業漏れを防ぐ。
  • 文書・IRB・監査対応まで一括管理し、全体業務を効率化。
文書管理業務向け
(治験関連文書の保管・共有)
Agatha
(Agatha)
Agathaのキャプチャ

画像引用元:Agatha 公式HP(https://www.agathalife.com/)

例えばこんな機能
  • 文書ごとの承認状況をリアルタイムで一元管理
  • 電子原本として保管し、法規制や監査に対応
  • 試験や組織単位で柔軟に文書構成を設計・運用可能
  • 契約書や申請書類の承認・版管理を統一し、整合性と履歴を正確に管理
  • 原本性を保った電子保管で、GCP・ER/ES対応を文書単位で実現
EDC業務向け
(電子症例報告)
CapTool® シリーズ
(メビックス)
メビックスのキャプチャ

画像引用元:メビックス 公式HP(https://www2.mebix.co.jp/services/edc/)

例えばこんな機能
  • 入力内容に応じて画面項目を自動制御
  • 入力時に整合性エラーを即時にチェックして通知
  • クエリ対応履歴を一覧表示し進捗を共有
  • 入力作業がスムーズになり、記入ミスや作業ストレスを減らせる
  • DMや統計担当者とのやりとりが明確になり、確認・集計の手戻りがなくなる

関連ページ

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文書管理に特化したシステム一覧
Medidata eTMF(旧:Rave eTMF)
QLIFICA eTMF
Agatha eTMF