Rave EDCの機能の特徴
多くの利用者がいるシステム
17,000件以上の試験と400万人以上の被験者が利用しているEDCシステム(2021年7月調査時点)。臨床研究チームが効率的にデータ取得・クレンジング・管理できるよう、構造が柔軟に作られています。
集約したデータから情報を入手・確認可
1つのインスタンスでコラボレーションを実現。臨床データが単一のデータに統合されており、利用者は情報の入手・確認が容易くできるのもうれしいですね。またMEDIDATAはこれらを製品と製品の使用経験の改善に役立てています。
試験フェーズや規模に関わらず導入できる
1つの試験からの数100規模の試験、フェーズIの試験からフェーズIVの試験に至るまで簡単に拡張できるほか、独自の試験要件も管理できるので、さまざまな治験・臨床試験に導入できます。
ユーザーの学習に利用できるガイドを用意
製品からアクセス可能な学習リンクやクイックリファレンスガイドを用意。システム操作に不慣れなユーザーでも疑問点が解消できるので安心です。
導入事例・実績
高速のユーザフレンドリシステムを採用
業務量に対する人材の不足や、経験値に依存する業務が多いという課題に直面していた。(中略)直感的な操作性と自由度の高さによりDMやモニタリングにおける業務負荷が軽減した。また、いつでも容易にデータへアクセス可能である点が便利だと感じている。Rave EDCではワークフロー管理をシステムが代行してくれるため、明らかに担当者の負担が減った。
導入金額の目安
公式サイトに記載がありませんでした。
サポート体制
Rave EDCから直接アクセスできるクイックリファレンスや学習リンクを準備しています。
機能・スペック一覧
- 1つのシステムで複数の試験レポートフォームを処理
- 臨床データを単一のデータに統合
- 複数のURLや試験、さらに臨床データと運用データいずれもレポート
- 全試験にわたってサイトパフォーマンスを可視化
- ほぼリアルタイムのインサイトを元に情報に基づいた意思決定
- 独自あるいは複雑な試験要件を簡単に管理
- ユーザーフレンドリーなユーザーインターフェイス
- クイックリファレンス
- データの重複入力、複数データの移行、統合の手間を排除
- 無作為化可否とタイミングを自動的に決定