Viedoc

Viedocの機能の特徴

世界各国で使用されているEDCシステム

2003年以降、世界75か国以上、2000件以上の全治療領域・フェーズの治験で利用されている「Viedoc」(2021年7月調査時点)。スウェーデン発の会社で、日本では2009年からサービスの提供を行っています。

参照元:Viedoc公式サイト(https://www.viedoc.co.jp/)

スマートかつ使いやすいEDCシステム

患者の識別・情報が症例ごとのカード表示となっていたり、データに即アクセスできるプレビュー機能・エキスポート機能を備えていたりと、システム未経験者も使用しやすい洗練されたUI。

現場の負担を減らす患者対応のためのアプリも

患者ごとに効率的に署名してもらえるフォーム・ビジットを備えているほか、患者が直接入力できるePROアプリも搭載。患者自身に対応してもらえる幅が広がるため、治験担当者の負担を減らせます。

トレーニングモードで初心者も安心

EDCシステムとして機能する「本番モード」のほかに「トレーニングモード」があり、切り替えて使用できます。初心者がいきなり実際のデータを操作する必要がないため、正確性の求められる現場は安心でしょう。

導入事例・実績

公式サイトに海外の事例は複数記載されていますが、国内企業の事例は記載がありませんでした。

導入金額の目安

明確な金額は公式サイトに記載がないものの、「お客様のご要望に合わせてフレキシブルな価格設定をいたします」と公式サイトに記載があります。

サポート体制

24時間体制でチャット、メール、電話でのテクニカルサポートあり。

機能・スペック一覧

治験支援システム比較はこちらから

おすすめの治験管理
・支援システム
(CTMS)
【機能別】
おすすめシステム3選

被験者管理や進捗確認、文書対応、監査準備など、治験業務に伴う煩雑な作業を支援し、効率化と法規制対応を実現する治験支援システム。 ここでは、モニタリング・文書管理・EDCの主要機能別に、実績と信頼性のあるおすすめ3システムをご紹介します。

モニタリング業務向け
(治験の実施状況確認・報告)
QLIFICA
(SOLUMINA)
SOLUMINAのキャプチャ

画像引用元:SOLUMINA 公式HP(https://solumina.co.jp/service/#qlifica)

例えばこんな機能
  • 施設・症例・CRA単位で進捗をリアルタイムに見える化
  • チェック内容から報告書を自動作成、承認も一括完了
  • 課題の対応状況を履歴付きで一元管理、監査対応も容易
  • 複数施設の進捗と履歴を即時に把握し、作業漏れを防ぐ。
  • 文書・IRB・監査対応まで一括管理し、全体業務を効率化。
文書管理業務向け
(治験関連文書の保管・共有)
Agatha
(Agatha)
Agathaのキャプチャ

画像引用元:Agatha 公式HP(https://www.agathalife.com/)

例えばこんな機能
  • 文書ごとの承認状況をリアルタイムで一元管理
  • 電子原本として保管し、法規制や監査に対応
  • 試験や組織単位で柔軟に文書構成を設計・運用可能
  • 契約書や申請書類の承認・版管理を統一し、整合性と履歴を正確に管理
  • 原本性を保った電子保管で、GCP・ER/ES対応を文書単位で実現
EDC業務向け
(電子症例報告)
CapTool® シリーズ
(メビックス)
メビックスのキャプチャ

画像引用元:メビックス 公式HP(https://www2.mebix.co.jp/services/edc/)

例えばこんな機能
  • 入力内容に応じて画面項目を自動制御
  • 入力時に整合性エラーを即時にチェックして通知
  • クエリ対応履歴を一覧表示し進捗を共有
  • 入力作業がスムーズになり、記入ミスや作業ストレスを減らせる
  • DMや統計担当者とのやりとりが明確になり、確認・集計の手戻りがなくなる

関連ページ

CTMS Media ~国内の治験・臨床研究支援システム情報まとめサイト~

EDCのシステム一覧
DDworks21/EDC plus
Rave EDC
EDCシステム(メハーゲン)