CT-Portal

CT-Portalの機能の特徴

アプリを活用した完全ペーパーレス

CT-Portal では、紙は一切使用しません。専用のアプリがあるため、完全ペーパーレスで利用することが可能です。iPadで利用することを想定して作成されているため、圧倒的な利便性を感じることができるでしょう。

申請情報をタイムリーに管理

アプリを利用し、情報がオンラインを経由して管理されるため、適宜発生する申請情報や電子情報をリアルタイムで管理することが可能です。申請者はもちろん、事務局や審査委員会など、関係各所に情報がリアルタイムで共有されるため、タイムリーなプロジェクト管理が可能です。

SSLで暗号化

セキュリティにも十分注意しています。情報はデータ化して管理されるため、有人のセキュリティシステムではなく、プログラミングされたセキュリティシステムによって情報はSSL化され、データは強固に保護されます。審査資料はプリントアウトできないようにプログラミングされている点も、完全にペーパーレス化できるポイントと言えるでしょう。

導入形態は選択可能

導入形態は用途や、他サービスとの連携の有無を踏まえて、最適な形態を選択することが可能です。クラウド型やオンプレミス型と言った、どのような機関でも適応できるような、網羅的な仕組みが採用されています。

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試験情報

治験・PMSや臨床研究などの情報をまとめて管理できます。 管理できるのは以下の情報です。

審査情報(申請情報)

各治験・臨床研究毎に審査情報を集約管理する機能です。

委員会情報

委員会毎の情報および関連する審査情報を統括できる機能です。

導入事例・実績

公式サイトに記載がありませんでした。

導入金額の目安

月額料金:50,000円~

初期費用:300,000円~

※税不明

サポート体制

公式サイトに記載がありませんでした。

機能・スペック一覧

情報管理

審査情報

委員会情報

情報出力

治験CTMS特化システム一覧

その他ファーマメディカルソリューションが取り扱っている製品

APS-Cloud

研究者・事務局・データマネージャのために開発されたクラウド型研究支援システムです。ユーザー登録のうえログインすれば、研究グループごとに用意されているツールを使い臨床研究を効率的に進められます。

オンデマンドで利用可能

さまざまな臨床研究について、「APS-Cloud」で必要な情報を一元管理できます。そのため、研究ごとにIT環境を個別に用意する必要がありません。システム管理者も不要で、研究者の裁量でシステムを利用できます。

症例データを割付・収集・管理できる

CRFのセットアップは、ドラッグ&ドロップにより直感的に行えます。またカレンダーやメールシステムと連動し、被験者の来院日等をリマインドしてくれます。

研究者間で情報を共有しやすい

メーリングリスト・掲示板・ファイル共有などの機能がグループ作業を支援します。参画する研究情報が集約されることで、様々な意思決定を迅速に行えるのがメリットです。メールは「APS-Cloud」に自動的に取り込まれ、データベースとして活用できます。

症例データの収集・管理

研究に合わせて、CRF画面を簡単に作成できます。研究単位で症例登録・症例の収集・DM業務に対応可能です。進捗管理やデータ管理(クエリーの発行等)もできます。

CRFの作成・管理

完成したCRF(症例報告書)をイメージしながら、必要な項目をドラッグ&ドロップするだけで、CRF画面を作成できます。システムが苦手なユーザーでも、簡単に研究のセットアップができるでしょう。

ファイル管理・共有

研究グループ内で、ファイルの一元管理・共有ができます。実施計画書・同意説明文書などを研究者に配布したり、事務局に提出すべき文書をアップロードしたりなどもできるので効率化につながるでしょう。

ディスカッション(メーリングリスト・掲示板)

研究グループ内のディスカッション(ウェブ掲示板)を行うことができます。また研究グループの専用アドレスに送信されたメールは、各研究者にメールが届く他、自動的にディスカッションに取り込まれるので、後で確認したいときに便利です。

スケジュール管理

研究者自身のスケジュール管理を行います。研究ごとに登録された被験者の来院日もすべてのカレンダーに表示されるので、複数の研究に参加していても、被験者の来院を忘れずにすむでしょう。被験者の来院が近づくと、メールでも来院予定が通知されます。

すべての情報が集約されるポータル画面

APS-Cloudにログインすると、すべての研究情報がホーム画面に表示されるので、研究のアクティビティをタイムリーに把握しておけます。また、研究ごとにもホームページが用意されており、必要な情報にも簡単にアクセスできるため探す手間が省けるでしょう。

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おすすめの治験管理
・支援システム
(CTMS)
【機能別】
おすすめシステム3選

被験者管理や進捗確認、文書対応、監査準備など、治験業務に伴う煩雑な作業を支援し、効率化と法規制対応を実現する治験支援システム。 ここでは、モニタリング・文書管理・EDCの主要機能別に、実績と信頼性のあるおすすめ3システムをご紹介します。

モニタリング業務向け
(治験の実施状況確認・報告)
QLIFICA
(SOLUMINA)
SOLUMINAのキャプチャ

画像引用元:SOLUMINA 公式HP(https://solumina.co.jp/service/#qlifica)

例えばこんな機能
  • 施設・症例・CRA単位で進捗をリアルタイムに見える化
  • チェック内容から報告書を自動作成、承認も一括完了
  • 課題の対応状況を履歴付きで一元管理、監査対応も容易
  • 複数施設の進捗と履歴を即時に把握し、作業漏れを防ぐ。
  • 文書・IRB・監査対応まで一括管理し、全体業務を効率化。
文書管理業務向け
(治験関連文書の保管・共有)
Agatha
(Agatha)
Agathaのキャプチャ

画像引用元:Agatha 公式HP(https://www.agathalife.com/)

例えばこんな機能
  • 文書ごとの承認状況をリアルタイムで一元管理
  • 電子原本として保管し、法規制や監査に対応
  • 試験や組織単位で柔軟に文書構成を設計・運用可能
  • 契約書や申請書類の承認・版管理を統一し、整合性と履歴を正確に管理
  • 原本性を保った電子保管で、GCP・ER/ES対応を文書単位で実現
EDC業務向け
(電子症例報告)
CapTool® シリーズ
(メビックス)
メビックスのキャプチャ

画像引用元:メビックス 公式HP(https://www2.mebix.co.jp/services/edc/)

例えばこんな機能
  • 入力内容に応じて画面項目を自動制御
  • 入力時に整合性エラーを即時にチェックして通知
  • クエリ対応履歴を一覧表示し進捗を共有
  • 入力作業がスムーズになり、記入ミスや作業ストレスを減らせる
  • DMや統計担当者とのやりとりが明確になり、確認・集計の手戻りがなくなる

関連ページ

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NDD治験管理システム
Medidata Edge CTMS
DdworksNX(旧Ddworks21)