CT-Portalの機能の特徴
アプリを活用した完全ペーパーレス
CT-Portal では、紙は一切使用しません。専用のアプリがあるため、完全ペーパーレスで利用することが可能です。iPadで利用することを想定して作成されているため、圧倒的な利便性を感じることができるでしょう。
申請情報をタイムリーに管理
アプリを利用し、情報がオンラインを経由して管理されるため、適宜発生する申請情報や電子情報をリアルタイムで管理することが可能です。申請者はもちろん、事務局や審査委員会など、関係各所に情報がリアルタイムで共有されるため、タイムリーなプロジェクト管理が可能です。
SSLで暗号化
セキュリティにも十分注意しています。情報はデータ化して管理されるため、有人のセキュリティシステムではなく、プログラミングされたセキュリティシステムによって情報はSSL化され、データは強固に保護されます。審査資料はプリントアウトできないようにプログラミングされている点も、完全にペーパーレス化できるポイントと言えるでしょう。
導入形態は選択可能
導入形態は用途や、他サービスとの連携の有無を踏まえて、最適な形態を選択することが可能です。クラウド型やオンプレミス型と言った、どのような機関でも適応できるような、網羅的な仕組みが採用されています。
試験情報
治験・PMSや臨床研究などの情報をまとめて管理できます。 管理できるのは以下の情報です。
- 基本情報・付加情報の登録と管理
- 承認日や契約日などの日付管理
- 治験依頼者、分担医師・協力者の管理
- 電子資料(PDF・WORD・EXCEL等)の管理
- 統一書式の作成および管理 ほか
審査情報(申請情報)
各治験・臨床研究毎に審査情報を集約管理する機能です。
- 審査事項・審査資料・付加情報の登録と管理
- 研究申請者による申請情報の登録・書式出力
- 事務局による「受理」・「差し戻し」手続き
- 査読担当者による査読・コメント入力等
- 各委員会への登録(情報の関連付け等)
委員会情報
委員会毎の情報および関連する審査情報を統括できる機能です。
- 委員会の情報・審査委員の出欠情報の管理
- 審査結果の登録(審査一覧からの一括登録)
- 委員会書類(議事次第、議事録等)の自動出力
- 出力済WORD、EXCEL、PDF等の管理
- iPadでの審査資料の閲覧期限・表示順の変更
導入事例・実績
公式サイトに記載がありませんでした。
導入金額の目安
月額料金:50,000円~
初期費用:300,000円~
※税不明
サポート体制
公式サイトに記載がありませんでした。
機能・スペック一覧
情報管理
- 基本情報・付加情報の登録および管理
- 承認日、契約日などの日付管理
- 治験依頼者、分担医師・協力者などの管理
- 電子資料(PDF・WORD・EXCEL等)の管理
- 統一書式等の書類作成および管理
審査情報
- 審査事項・審査資料・付加情報の登録と管理
- 研究申請者による申請情報の登録・書式出力
- 事務局による「受理」・「差し戻し」手続き
- 査読担当者による査読・コメント入力等
- 各委員会への登録(情報の関連付け等)
委員会情報
- 委員会の情報・審査委員の出欠情報の管理
- 審査結果の登録(審査一覧からの一括登録)
- 委員会書類(議事次第、議事録等)の自動出力
- 出力済WORD、EXCEL、PDF等の管理
- iPadでの審査資料の閲覧期限・表示順の変更
情報出力
- 統一書式・院内独自書式
- 単票・帳票・データ出力
- WORD・EXCEL・PDF
その他ファーマメディカルソリューションが取り扱っている製品
APS-Cloud
研究者・事務局・データマネージャのために開発されたクラウド型研究支援システムです。ユーザー登録のうえログインすれば、研究グループごとに用意されているツールを使い臨床研究を効率的に進められます。
オンデマンドで利用可能
さまざまな臨床研究について、「APS-Cloud」で必要な情報を一元管理できます。そのため、研究ごとにIT環境を個別に用意する必要がありません。システム管理者も不要で、研究者の裁量でシステムを利用できます。
症例データを割付・収集・管理できる
CRFのセットアップは、ドラッグ&ドロップにより直感的に行えます。またカレンダーやメールシステムと連動し、被験者の来院日等をリマインドしてくれます。
研究者間で情報を共有しやすい
メーリングリスト・掲示板・ファイル共有などの機能がグループ作業を支援します。参画する研究情報が集約されることで、様々な意思決定を迅速に行えるのがメリットです。メールは「APS-Cloud」に自動的に取り込まれ、データベースとして活用できます。
症例データの収集・管理
研究に合わせて、CRF画面を簡単に作成できます。研究単位で症例登録・症例の収集・DM業務に対応可能です。進捗管理やデータ管理(クエリーの発行等)もできます。
CRFの作成・管理
完成したCRF(症例報告書)をイメージしながら、必要な項目をドラッグ&ドロップするだけで、CRF画面を作成できます。システムが苦手なユーザーでも、簡単に研究のセットアップができるでしょう。
ファイル管理・共有
研究グループ内で、ファイルの一元管理・共有ができます。実施計画書・同意説明文書などを研究者に配布したり、事務局に提出すべき文書をアップロードしたりなどもできるので効率化につながるでしょう。
ディスカッション(メーリングリスト・掲示板)
研究グループ内のディスカッション(ウェブ掲示板)を行うことができます。また研究グループの専用アドレスに送信されたメールは、各研究者にメールが届く他、自動的にディスカッションに取り込まれるので、後で確認したいときに便利です。
スケジュール管理
研究者自身のスケジュール管理を行います。研究ごとに登録された被験者の来院日もすべてのカレンダーに表示されるので、複数の研究に参加していても、被験者の来院を忘れずにすむでしょう。被験者の来院が近づくと、メールでも来院予定が通知されます。
すべての情報が集約されるポータル画面
APS-Cloudにログインすると、すべての研究情報がホーム画面に表示されるので、研究のアクティビティをタイムリーに把握しておけます。また、研究ごとにもホームページが用意されており、必要な情報にも簡単にアクセスできるため探す手間が省けるでしょう。